脱炭素社会の構築に向け木造建築を学ぶ

　施設部は６月６日から７日にかけて、「ＪＡ ・ＪＡ 子会社資産管理事業県外視察研修会」を開催しました。
ＪＡ ・ＪＡ 子会社の施設担当部課長ならびに役職員１４ 人が参加しました。

　本研修会は４年ぶりの開催となり、熊本県で視察を行いました。
阿蘇くまもと空港にある熊本県産の木材を使用した屋根組（木トラス）、「ウッドデザイン賞2020」を受賞した三井ホーム熊本支店を視察し、脱炭素社会の構築に向けて再生可能な資源である木材を利用した建造物について学びました。このほか、復旧整備事業の進む熊本城も訪問しました。
　

　事務局は本研修会に関して「環境にやさしい循環型資源である木材を利用した大空間施設建設技術を、今後の組合員の土地有効活用推進に活かしてもらえれば」と話しました。