３０社が出展　１,５５５人が来場し盛況

　ＪＡグループ神奈川は、８月１・２日、平塚市の全農田村事業所にて「農業機械展示予約会」を開催しました。農機・資材メーカーを中心に約３０社が出展し、2日間でのべ１,５５５人が参加しました。

　当日は農業機械に加え、肥料・農薬、生産資材などのメーカーが最新製品を展示したほか、全農各部や連合会もブースを展開し、場内は賑わいを見せました。会場には、全国7千人以上の生産者の声を反映させて開発した「共同購入コンバイン」や、令和６年５月から取り扱いを開始した「関東６県ＪＡグループスペシャルトラクター」など、最新の農業機械を展示。厳しい暑さの中、来場者は各メーカーのブースに足を止め、担当者から説明を受けました。実物に触れ、試乗することで性能を確かめる様子が見られました。

　そのほか、中古農機販売会や、農作業安全やセルフメンテナンスなどのミニ講習会も開催。

　事務局を担当した農機・自動車課は「台風接近で風が強い中での開催となったが、多くの方にご来場いただけた。今後も組合員のニーズに合った農業機械を提案していきたい」と話しました。