令和7年度柑橘安定経営研修会を開催しました
2026年04月02日
キウイフルーツ園管理共進会褒章授与式・園芸功労者表彰伝達式も
JA全農かながわ農産総合課は3月12日、「令和7年度柑橘安定経営研修会並びにキウイフルーツ園管理共進会褒章授与式」をJAかながわ西湘本店で開催しました。本研修会は、県内の柑橘生産における安定経営をめざし、情報交換を行う場として毎年実施しています。生産者、JA職員、関係機関など55人が参加しました。
研修会では、全農の白川大介職員が「みかんの生産・流通状況と今後の見通しについて」と題し基調講演を行ったほか、東京青果株式会社の髙木伸弥グループマネージャーが「近年の市場流通におけるみかんの販売状況について」、相模肥糧株式会社の原丈司課長が「てまラク柑王の販売経緯について」を紹介。県農業技術センター足柄地区事務所が、「肥効調節型肥料を用いた温州ミカンの施肥回数の削減」「ミカンの病害虫防除について」をテーマに情報提供を行いました。
また、同日には令和7年度キウイフルーツ園管理共進会褒章授与式と園芸功労者表彰伝達式も実施。キウイフルーツ園管理共進会では、関野高市さん(JAかながわ西湘)が神奈川県知事賞を受賞しました。令和7年度園芸功労賞には、諸星進一さん(JAはだの)が選ばれました。
神奈川県の令和7年度温州ミカン生産量は11,080トンで、前年を上回る見込み。JA全農かながわの真壁勇男副本部長は「生産資材価格の高騰など、農業経営は近年厳しい状況が続いている。全農として、農産物の適正な価格形成への理解醸成を図るとともに、生産資材の安定供給に努めていきたい」と強調しました。
神奈川県知事賞を受賞した関野さん



