温室みかん

特長1
温室栽培により、夏場にみかんが食べられます。
特長2
生育環境のコントロールにより高糖度のみかんが生産できます。
特長3
手軽に、おいしく、食べれます。
品種特性
〇高糖度で、皮がむきやすく、舌ざわりがいい
〇温州みかんにビニールハウスをかけて加温して、開花を早めて、早く収穫できます。ビニールハウスで雨を遮断できるので成熟期を乾燥状態にたもつことにより、高糖度の美味しいみかんができます。
産地の概要
〇品質を高める生産対策(特長)
果実に果汁が形成され、増糖期に入る頃の温度管理の強化および適期に水分ストレスを与えて、高糖度のみかんを生産します。
〇品質を保持する流通対策
出荷を予定する時期に焦点をあわせ、ハウスに加温する時期を調整するなどの栽培をコントロールすることにより高品質なものを出荷しています。
〇産地の特長
温州みかん栽培において、立地条件的に一流産地化が困難な地域がハウスを掛け、加温し、水分ストレスをかけるなどの栽培技術を講じることにより、銘柄産地に負けない、さらに温州みかんの出回らない5月~9月に出荷を可能としました。
選び方
〇扁平な形で、だいだい色がこく、軸が細いみかんが美味しいといわれます。
〇表面の粒(油胞)が小さくて多いものを選ぶのもポイントです。
食べ方・調理ポイント
〇食べる前に、ちょっと冷やすと、さらにおいしくなります。
保存方法・加工法
○保存は、風通しがよく、なるべく涼しいところを選んで下さい。