えひめの食

紅まどんな 生産者の紹介

紅まどんな(松山市)

生産地

松山市

協力生産者

JAえひめ中央 小林 徹雄さん

興居島の中ほどの場所に平成26年度えひめみかん祭りほ場コンクールにて農林水産大臣賞を受賞した紅まどんなの園地があります。品種名愛媛果試第28号、紅まどんなは全農の登録商標です。愛媛県のオリジナル品種で一定の品質基準をクリアし、系統JAから出荷されたもののみ「紅まどんな」の名前で販売されています。 興居島の中ほどの場所に平成26年度えひめみかん祭りほ場コンクールにて農林水産大臣賞を受賞した紅まどんなの園地があります。品種名愛媛果試第28号、紅まどんなは全農の登録商標です。愛媛県のオリジナル品種で一定の品質基準をクリアし、系統JAから出荷されたもののみ「紅まどんな」の名前で販売されています。 小林さんは紅まどんなを24a栽培しています。取材で訪れた5連棟14aのハウスは、四方が開けた場所にあるので日当たりがよく、また一面にマルチシートを敷いているのでまぶしいくらい。マルチシートの上もきれいに掃除がされており、枝を吊った紐も整然とパイプに結ばれていました。このハウスで育った紅まどんなは、果皮、果肉ともに紅の色も濃く、豊かな香り、プルプルとしたゼリーのような食感にジューシーな味わいでした。 先日、他の園地を見学した際、まだまだ自分には足りないものがあると感じた小林さん。また、農業経営を考えた時、雇用の必要性を感じたそうです。今後、紅まどんなの栽培面積や農業経営も拡大したいと話してくださいました。
2015年12月3日放送

紅まどんな 商品のご紹介