広島県民米 贅沢あきろまん

大粒。だからおいしい!

大粒。だからおいしい!「贅沢あきろまん」

広島県民米「あきろまん」とは

「あきろまん」とは

「あきろまん」は、平成6年に奨励品種に採用されて以来、
県内の消費者を中心に地元に根付いた「県民米」として愛されてきました。

あきろまんの系譜

「ミネアサヒ」を母親に「中生新千本」を父親として昭和59年に交配されました。
「ミネアサヒ」は愛知県で育成(昭和56年)された幻の良食味品種です。
「中生新千本」はかつて広島県で最も生産・消費された品種です。

あきろまんの系譜


あきろまんの食味

あっさりした口当たりに適度な歯ごたえと粘りを持ち冷めてもおいしく上品で
「コシヒカリ」とは明らかに異なる食感が特徴的なお米です。

炊飯官能評価

炊飯官能評価
JA全農ひろしま品質管理室


あきろまんの歴史

1960年代

「おいしい米づくり運動」により、生産者から抜群の信頼があった
「中生新千本」を軸に良質米の開発に着手。

1980年代

「バイテクブーム」を皮切りに食味計が開発され、
栽培・品質面での技術革新に拍車がかかる事になった。

1993年

広島県が中心となり、県内JA、JA全農ひろしま(当時のJA広島経済連)が力を合わせ、
延べ200種の交配と9年の歳月を経て、県主力品種であった「中生新千本」のさっぱり感と、
コシヒカリ系統「ミネアサヒ」が有する“良質性と食味の特性”を持ち合わせた
「あきろまん」が広島県民米として誕生。

土屋隆生氏

「あきろまん」名前の由来 ・・・ 広島の夢

「あき」は安芸の国を指すとともに、豊穣の秋に収穫される中生品種であること
「ろまん」はその華やかな語感に含まれるお米に掛ける
日本人のロマンや夢を表現しています。
19,820点の応募の中から、広島県が設立した命名委員会で5点に絞り、
広島県知事が選定し、決定しました。


広島のロマンを次世代へ
そんな思いから誕生しました!

広島県民米「贅沢あきろまん」

粒の大きさ

プレミアムクオリティ米を抽出

収穫されたお米をJAのライスセンターやカントリーエレベーターなどの施設を活用し、
乾燥調製、もみ保管などの管理を徹底

玄米ふるい目2.0mmで残ったお米だけを「プレミアム(贅沢)あきろまん」として精米認定

“美味いにこだわって選別した”JAグループ広島の結集米

大粒米だけを厳選することで、「あきろまん」本来の特徴である
“上品な味わい”を最大限に引き出しました。

米の充実度が高く、
タンパク含有量が低い粒だけを
厳選することで、
食味値が向上しました。
  “あっさり”とした口当たりに
“適度な粘り”を併せ持つ、
冷めても美味しい米
になりました。

贅沢あきろまん