JAの結び米

豊穣神楽米

 JAひろしま(広島北部地域本部)の安芸高田市と北広島町で栽培されたコシヒカリと郷土芸能「神楽」が結び付いた商品です。

取組みの背景

 古代より人々は、七重八重に連なる中国山地に山の神様(八岐大蛇)がすむと信じ、「神楽」を通じて五穀豊穣の祈りを捧げておりました。山の神様は清らかな水を生み、水の神様となって、山里の田畑を潤します。それが瀬戸内海へ流れでて、魚や貝を育てると、雲に乗って中国山地に還ってくると思われていたのです。
その神楽の盛んな広島県の安芸エリア、JAひろしま(広島北部地域本部)管内で収穫された美味しいお米が「豊穣神楽米コシヒカリ」です。神楽愛好家の皆さんにはもちろん、ファンならずとも納得の品質のお米ができました。「神楽」への思いを馳せながらぜひお召し上がりください。

神楽公演活動のサポート

 お買い上げいただいた「豊穣神楽米」の売上げの一部を、神楽公演活動振興の支援に充てることで、販売を通じた神楽文化のサポート活動を行います。

贈呈式

北広島町役場にて
箕野町長へ贈呈
安芸高田市役所にて
浜田市長へ贈呈

 「豊穣神楽米」を新たに発売したことを記念し、平成27年10月20日、北広島町役場と安芸高田市市役所で贈呈式を開き、JA全農ひろしまより、「本商品の販売を通じて、神楽や産地を盛り上げたい」とお伝えしました。

第1回 全日本お米グランプリin北広島町

食味審査をする
㊨北広島町箕野町長 ㊧北広島町観光大使佐藤弘道さん

 お米の品質や食味を競うコンテスト「第1回 全日本お米グランプリin北広島町」が令和4年12月3日に開かれました。北広島町箕野町長や北広島町観光大使の佐藤弘道さんなどが審査を行いました。全国27県から出品された41品種363点の中から準グランプリに輝いたのが、北広島町で作られた「豊穣神楽米コシヒカリ」です。広島県北広島町のふるさと納税の返礼品にも選ばれています。

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