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葬儀受付コンテスト JA安芸 山嵜さん中四国大会へ出場

2018年09月19日

JA全農ひろしまは、2018年8月28日、同県本部大町事務所(広島市安佐南区)で、第4回広島県JA葬儀受付コンテストを開催しました。広島地区のJA葬儀担当者のサービスレベルの高位平準化をはかることを目的に開催しています。最優秀賞にはJA安芸の山嵜若子さんが選ばれ、11月に岡山県で行われる中四国大会に出場します。

コンテストへは県内6JAの葬祭担当者7名が参加し、葬儀会場から祭壇の組み合わせや返礼品の提案、見積書の作成まで一連の流れを発表しました。

審査基準は喪主へのグリーフサポート力やマナー、情報収集能力、葬儀に関する基礎知識などを中心に、総合点で順位を競いました。

最優秀賞の山嵜さんは、今大会が2回目の出場。「現場経験から余裕を持って挑めたので良かったです。喪主の方への気くばりなどのグリーフサポートや、要望に添えられるよう心がけました。中四国大会では、広島県の代表として恥じないよう頑張りたいです」と力を込めました。

専門審査委員を務めたJA全農生活リテール部くらしの支援事業課の大島賢担当は、「当コンテストを通して葬儀担当者のレベルを上げるとともに、より一層の自己研鑽に取り組んでもらいたいです。葬儀事業がJA事業の柱となっていってほしいです」と強調しました。

最優秀賞以外の入賞者は次の通りです。(敬称略)

 

▽優秀賞=福島由香(JA福山市)▽優良賞=自見光史(JA広島市)

▲喪家への心配りのこもった提案をする山嵜さん(左)