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サンフレッチェ応援米を稲刈り 森﨑浩司アンバサダーも一緒に

2018年09月20日

(株)フレスタとJA広島北部、JA全農ひろしまは、2018年9月16日、安芸高田市吉田町にある農事組合法人えーのーの田んぼで「サンフレッチェ応援米」の稲刈り体験を開きました。同商品にちなんだ稲刈り体験は昨年に続き2度目。全農グループの「JAの結び米」の取り組みの一環で、生産者と消費者、量販店の結びつきを強めることを目的としています。

サンフレッチェ広島のグッズを身に着けた参加者17組37名が、田んぼに一列に並び、手作業で10アール分の稲を刈り取りました。サンフレッチェ広島のアンバサダー、森﨑浩司さんも参加者と会話を楽しみながら一緒に稲を刈り、場を盛りあげました。

稲刈り後の昼食では、地元有志の方々による、新米あきさかりを使ったおにぎりや地元産の野菜を使ったシシ汁などが振る舞われました。昼食後には森﨑さんへの質問コーナーや、普段は入ることができないチームの練習場での森崎さんとのパス回し体験などで楽しみ、笑顔に溢れていました。

広島市中区の佐々木梨絵さん(41)は、2人の息子と参加。「毎日食べるお米を作る大変さを経験させたいと参加しました。息子たちにはお米を大切に食べるようになってほしい」と話し、息子の優輔さん(10)は「大変だったけど、楽しかった」と満足気でした。

刈り取った稲は全農ひろしまパールライス工場で精米し、10月6日にエディオンスタジアムで行われる柏レイソル戦の前にチームに贈呈します。その後は全員で試合観戦をし、サンフレッチェ広島を応援する予定です。

全農ひろしまは、今後もスポーツを通じて地域社会の未来を育み、食と農業を応援していきます。

※「サンフレッチェ応援米」はプロサッカーチーム「サンフレッチェ広島」とのコラボ商品。原料は、チームの練習拠点がある吉田町産のあきさかりを使用しています。

▲監督や選手の送迎に使用されるサンフレッチェ特別デザインのバスで登場


▲森﨑さん(中央)と一緒に稲刈りを楽しむ参加者


▲汗をびっしょりかきながら、一生懸命に稲刈りをしました


▲稲刈り終了後の集合写真。みんな清々しい表情をしています


▲森﨑さんとJAお米のアンバサダー、両アンバサダーの共演が実現!


▲森﨑さんに向けて力強くパスを出す参加者。大いに盛り上がりました