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親子で産地交流会 稲刈り体験でお米を身近に感じて

2018年10月02日

(株)サンリブとJA広島市、JA全農ひろしまは共同で、2018年9月23日に、北広島町豊平の水田で「親子で稲刈り産地交流会」を開催しました。本交流会は、生産者と消費者の結びつきを強化し、米作りへの理解を深めることを目的に開催しており、今年で3度目の実施。マルショク・サンリブの店頭ハガキで応募した親子20組42名が参加しました。刈り取った稲は「あきさかり」で、今年5月には田植え体験を行いました。

 

当日は天候にも恵まれ、参加者らの楽しそうな声で水田は活気に溢れていました。水田を提供した生産者の茂川真二さんや、JA職員から稲刈りのコツを学び、稲を刈り取りました。安芸郡府中町の大田めぐみさん(40)は、娘の優奈ちゃん(7)と陽真理ちゃん(4)ら家族で参加。「普段食べているお米の生産過程を知ることができる良い機会でした。子供たちも楽しそうで参加できて良かったです」と笑顔でした。稲刈り後は、広島県産米についてのクイズ大会を行い、お米に対する理解を深めました。

 

(株)サンリブの若松昌夫マネージャー(46)は、「田植えから稲刈りまでを経験することで、よりお米を身近に感じてもらいたいです。食育の一環として、とても良い企画なので今後も続けていきたいです」と力を込めました。

 



▲稲を丁寧に刈り取る参加者


 

 

 

 

 

▲初めての経験でとても楽しそうでした


▲みんなで「刈ったぞー!!」