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県内の小学校で食育推進のための出前講座を開催中

2018年10月25日

広島県教育委員会が主催する「ひろしま給食100万食プロジェクト」の一環として、県内小学校で出前講座を実施しており、JA全農ひろしまも賛同し職員を派遣しています。   この取り組みは、児童生徒に食に関する正しい知識や望ましい食習慣を身に付けてもらうことを目的としています。

 

全農ひろしまでは、7校を担当し、10月16日には、3校目となる東広島市立入野小学校5年生のクラスで授業を行いました。米穀販売課の山里大輝担当が「ひろしま米について」、園芸課の河脇悠人担当が「広島の野菜について」をそれぞれ授業し、児童たちへクイズなどを交えた説明を行いました。

 

同小学校では5年生から地産地消の授業を実施していることから、たくさんの質問や感想が飛び交うなど、活気のある授業となりました。

 

授業を担当した全農ひろしまの職員は、「児童たちの知識が豊富で驚きました。今回の授業を通して、もっと広島県で作られている食材を知って食べてもらいたいです」と笑顔でした。

 

 

▲地産地消について学ぶ児童たち