アグリサミットを開催 担い手へ向けて情報発信
2018年11月14日
JA広島中央会とJA全農ひろしまは、2018年11月7・8日の2日間、JA西日本営農技術センター(東広島市河内町入野)で「JAグループ広島 担い手アグリサミット」を開催しました。2日間で担い手経営体、JA・行政関係者など計502名が来場しました。
今年で3回目となるこの取組みは、「農業者の所得増大」と「農業生産の拡大」に向けた情報を発信し、担い手に対して具体的な取組みを提案することを目的としています。
今年度は、広島県では初めてとなる全自動で飛行する最新型ドローンの試験飛行をはじめ、排水対策等の各種農業機械の実演や生産技術、コスト低減、農業ICT等に係る各種セミナー及び展示を行いました。実演会では、ドローンの試験飛行や、軟弱野菜・白ネギなどの生産性を高める農業機械の実演、トラクターに装着することで土壌の排水性を高める「パラソイラー」の実演も行いました。実演会には多くの来場者が訪れ、メーカー関係者に積極的に質問などをしていました。
展示ブースでは、農業ICTブースや鳥獣対策、お米の食べ比べなど28のブースを展開。農機展示コーナーでは10月より発売を開始した共同購入トラクター等が来場者の関心を集めました。
安芸高田市から訪れた(有)援農甲立ファームの光永浩章さん(35)は、今回で2回目の来場。「内容が充実していて来て良かったです。肥料や農薬の種類が豊富で、自分に合ったものが見つかります」と話し、農機の実演会やセミナーにも積極的に参加をしていました。
全農ひろしま園芸・資材部の山田実部長は「この取組みによって担い手農家の経営力の向上や、所得の増大に繫がってほしいです」と力を込めました。
今年で3回目となるこの取組みは、「農業者の所得増大」と「農業生産の拡大」に向けた情報を発信し、担い手に対して具体的な取組みを提案することを目的としています。
今年度は、広島県では初めてとなる全自動で飛行する最新型ドローンの試験飛行をはじめ、排水対策等の各種農業機械の実演や生産技術、コスト低減、農業ICT等に係る各種セミナー及び展示を行いました。実演会では、ドローンの試験飛行や、軟弱野菜・白ネギなどの生産性を高める農業機械の実演、トラクターに装着することで土壌の排水性を高める「パラソイラー」の実演も行いました。実演会には多くの来場者が訪れ、メーカー関係者に積極的に質問などをしていました。
展示ブースでは、農業ICTブースや鳥獣対策、お米の食べ比べなど28のブースを展開。農機展示コーナーでは10月より発売を開始した共同購入トラクター等が来場者の関心を集めました。
安芸高田市から訪れた(有)援農甲立ファームの光永浩章さん(35)は、今回で2回目の来場。「内容が充実していて来て良かったです。肥料や農薬の種類が豊富で、自分に合ったものが見つかります」と話し、農機の実演会やセミナーにも積極的に参加をしていました。
全農ひろしま園芸・資材部の山田実部長は「この取組みによって担い手農家の経営力の向上や、所得の増大に繫がってほしいです」と力を込めました。