第94回広島県畜産共進会(冬季枝肉の部)開催
2018年12月05日
JA全農ひろしまは2018年12月4日、広島市中央卸売市場の食肉市場で第94回広島県畜産共進会(冬季枝肉の部)を開催しました。合計28頭が出品され、最優秀賞には東広島市安芸津町の(有)野山牧場の出品牛が輝きました。
雌15頭、去勢11頭、参考2頭が出品され、平均販売単価は雌2,656円、去勢2,747円。一頭あたり133万5,736円で取引されました。
最優秀賞を獲得した野山牧場の出品牛「直太郎」は、A5等級で、枝肉重量636.4キロ、BMSナンバー11、販売単価3,840円、販売価格244万3,776円。全体のバランスの良さと、サシのきめ細かさなどが評価されました。同牧場は繁殖と肥育を一貫して行っており、最優秀賞を受賞するのは二度目。牧場の会長を務める山本利隆さん(68)は「愛情を込め、手をかけて育ててきた牛が最優秀賞を獲得して嬉しいです。安全な広島牛を皆さんにお届けできるようこれからも頑張ります」と息子の武さんとともに喜びました。
審査長を務めた広島県畜産課の吉川栄浩参事は「今回は全体的に非常にモモ抜けのよい枝肉が多かったです。品質の高い和牛を生産することは、消費者の豊かな食に対する要望に応え、広島和牛の価値の向上に繫がる」と評価しました。
雌15頭、去勢11頭、参考2頭が出品され、平均販売単価は雌2,656円、去勢2,747円。一頭あたり133万5,736円で取引されました。
最優秀賞を獲得した野山牧場の出品牛「直太郎」は、A5等級で、枝肉重量636.4キロ、BMSナンバー11、販売単価3,840円、販売価格244万3,776円。全体のバランスの良さと、サシのきめ細かさなどが評価されました。同牧場は繁殖と肥育を一貫して行っており、最優秀賞を受賞するのは二度目。牧場の会長を務める山本利隆さん(68)は「愛情を込め、手をかけて育ててきた牛が最優秀賞を獲得して嬉しいです。安全な広島牛を皆さんにお届けできるようこれからも頑張ります」と息子の武さんとともに喜びました。
審査長を務めた広島県畜産課の吉川栄浩参事は「今回は全体的に非常にモモ抜けのよい枝肉が多かったです。品質の高い和牛を生産することは、消費者の豊かな食に対する要望に応え、広島和牛の価値の向上に繫がる」と評価しました。