子牛の初せり開催 1頭あたり平均79万円で取引
2019年01月24日
JA全農ひろしまは2019年1月23日、和牛子牛の初せりを三次家畜市場(三次市西酒屋町)で開きました。子牛1頭あたりの平均価格は雌716,999円、去勢842,343円、総平均は794,272円でした。(すべて税込)最高価格は雌975,240円、去勢1,121,040円でした。
初市恒例の三本締めでせりを開始し、生後7~10ヶ月の子牛279頭(雌107頭、去勢172頭)が上場。すべての子牛の取引が成立しました。
県内の子牛取引価格は近年、安定した高値で推移。全農ひろしま家畜流通課の藤山秀明課長は、「環太平洋連携協定(TPP)の発効などにより、畜産業界を取り巻く環境は厳しくなると予想される。今後も生産者や購買者の方々が安心できる市場運営を目指していく」と力を込めました。
全農ひろしまでは、広島血統和牛「元就」をはじめとしたブランド牛の確立と、価値の向上に向けた取り組みを強化し、肥育農家の経営を後押ししていきます。
初市恒例の三本締めでせりを開始し、生後7~10ヶ月の子牛279頭(雌107頭、去勢172頭)が上場。すべての子牛の取引が成立しました。
県内の子牛取引価格は近年、安定した高値で推移。全農ひろしま家畜流通課の藤山秀明課長は、「環太平洋連携協定(TPP)の発効などにより、畜産業界を取り巻く環境は厳しくなると予想される。今後も生産者や購買者の方々が安心できる市場運営を目指していく」と力を込めました。
全農ひろしまでは、広島血統和牛「元就」をはじめとしたブランド牛の確立と、価値の向上に向けた取り組みを強化し、肥育農家の経営を後押ししていきます。