農業機械新春展示会開催 レンタル農機の提案も
2019年02月21日
県内7JAとJA全農ひろしまは2019年2月14~16日の3日間、JA西日本営農技術センター(東広島市河内町)で農業機械新春展示会を開催しました。最新モデル農機や、レンタル農機等の展示を行い、3日間で約2,500戸の生産者が来場しました。
同展示会は、来場者とふれあいを深め、ニーズにあった機械の「適正導入」と「安全使用」の啓発を行う事を目的に開催。全農が力を入れている共同購入トラクターの展示のほか、セルフメンテナンス講習会や、自動飛行型ドローンのデモフライトなども行いました。ドローンのデモフライトには多くの生産者が関心を示し、研修コーナーでは機体の特徴・処理能力などに関する質問があがりました。
開会式では、JA広島中央の河野孝行組合長が「生産コスト低減や農作業事故の撲滅に向けた情報収集の場として活用してほしいです」と挨拶。全農ひろしまJA農機県域事業部の東間敏文部長は、共同購入トラクターの全国での受注状況、次期協同購入の取組みをスタートさせたことを紹介し、「組合員の皆様の要望を捉えた展示会にしてほしい」と呼びかけました。
北広島町の横田勝義さん(80)は、水稲栽培のためのコンバインを購入し、「毎年参加していますが、最新の機械や道具を実際に見ることができるので勉強になります」と話しました。
全農ひろしま農業機械課の渡邉直課長は「今回の展示会では最新のICTの田植機等も展示しています。来場者の方には希望に沿った農業機械を選択してもらい、安全に使用していただきたいです」と力を込めました。
同展示会は、来場者とふれあいを深め、ニーズにあった機械の「適正導入」と「安全使用」の啓発を行う事を目的に開催。全農が力を入れている共同購入トラクターの展示のほか、セルフメンテナンス講習会や、自動飛行型ドローンのデモフライトなども行いました。ドローンのデモフライトには多くの生産者が関心を示し、研修コーナーでは機体の特徴・処理能力などに関する質問があがりました。
開会式では、JA広島中央の河野孝行組合長が「生産コスト低減や農作業事故の撲滅に向けた情報収集の場として活用してほしいです」と挨拶。全農ひろしまJA農機県域事業部の東間敏文部長は、共同購入トラクターの全国での受注状況、次期協同購入の取組みをスタートさせたことを紹介し、「組合員の皆様の要望を捉えた展示会にしてほしい」と呼びかけました。
北広島町の横田勝義さん(80)は、水稲栽培のためのコンバインを購入し、「毎年参加していますが、最新の機械や道具を実際に見ることができるので勉強になります」と話しました。
全農ひろしま農業機械課の渡邉直課長は「今回の展示会では最新のICTの田植機等も展示しています。来場者の方には希望に沿った農業機械を選択してもらい、安全に使用していただきたいです」と力を込めました。