環境に優しい素材を 野菜の包装袋にバイオマスインキ使用
2019年06月27日
JA全農ひろしまでは、6月から日本有機資源協会認定のバイオマスインキを使用した包装袋で広島県産のほうれん草と小松菜を販売することで、容器・包装の環境負荷低減に努めています。
バイオマスインキとは、綿や米ぬか、パルプの絞りカスといった食用ではない天然由来の原料を樹脂成分の一部に使用しており、一般的な石油由来のインキより製造工程で発生するCO²を抑えることができます。
全農ひろしま園芸課竹林茂幸担当は「今後はこのような環境配慮型の商品がより一層求められます。量販店や販売先と連携しながら、商品ラインナップを充実させていきたいです」と語ります。
今後は、現在使用しているほうれん草と小松菜の他、白ネギの包装にも展開していく予定です。
バイオマスインキとは、綿や米ぬか、パルプの絞りカスといった食用ではない天然由来の原料を樹脂成分の一部に使用しており、一般的な石油由来のインキより製造工程で発生するCO²を抑えることができます。
全農ひろしま園芸課竹林茂幸担当は「今後はこのような環境配慮型の商品がより一層求められます。量販店や販売先と連携しながら、商品ラインナップを充実させていきたいです」と語ります。
今後は、現在使用しているほうれん草と小松菜の他、白ネギの包装にも展開していく予定です。