酷暑に備える技術力強化 JA施肥マスター研究会を開催
2019年07月16日
JA全農ひろしまは2019年7月5日、広島市内でJA施肥マスター研究会を開きました。JA施肥マスターとは、施肥指導に関する高い技術と知識を持つJA営農指導員で組織されており、これまで県内では94人が認証されています。同研究会は、近年の異常気象や急激な高温や低温、豪雨などによる農産物の収量・品質の低下の対応に向けて開催されました。
当日は、JA施肥マスターなど36名が参加。各マスターが取り組んでいる現在の活動報告や、最近、作物の環境等のストレス軽減対策として注目されている技術の総称である「バイオスティミュラント」に関して、外部講師を招いた勉強会を行いました。
平成28年度にJA施肥マスター資格を取得したJA佐伯中央の廣川夏実さんは「異常気象対策は生産者にとっての喫緊の課題。今回の内容を参考とし、他のJAの施肥マスターと連携して夏場の指導に役立てていきたいです」と意気込みを語りました。
今後は、今回挙げられた課題に加え「農業ICT技術」や「土壌病害」に対する研究会を開催する予定です。
当日は、JA施肥マスターなど36名が参加。各マスターが取り組んでいる現在の活動報告や、最近、作物の環境等のストレス軽減対策として注目されている技術の総称である「バイオスティミュラント」に関して、外部講師を招いた勉強会を行いました。
平成28年度にJA施肥マスター資格を取得したJA佐伯中央の廣川夏実さんは「異常気象対策は生産者にとっての喫緊の課題。今回の内容を参考とし、他のJAの施肥マスターと連携して夏場の指導に役立てていきたいです」と意気込みを語りました。
今後は、今回挙げられた課題に加え「農業ICT技術」や「土壌病害」に対する研究会を開催する予定です。