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新入職員が農業研修 事業への理解を深めて

2019年07月26日

JA全農ひろしまでは、7月18、19日の2日間、全農チャレンジファーム広島・三原農場(三原市)で新採用職員6名が農業研修を行いました。同農場で生産しているトマトの収穫作業や水稲の生育調査、模擬商談などを体験。

 

平成25年度から新入職員対象の農業研修を行っており、5月にはトマトの収穫、田植え研修を実施。また、今年度から始めた取り組みとして、(株)全農広島直販の社員との模擬商談研修を行いました。自らが収穫したトマトの販売を想定した企画提案書の作成から商談までを体験することで、より実践的な販売を体感するねらいです。

 

研修に参加した職員は「実際に商談の体験ができ、新鮮でした。収穫から販売までの一連の流れも学ぶことができました。これから全農ひろしまの職員として生産者を支えていけるようしっかりと業務に励みたいです」と話しました。

 

今後は、10月に稲刈り体験を行うとともに広島市内の量販店で行う全農フェアでの対面販売を予定しており、この研修を通じて生産・流通・販売の流れを体験します。

▲トマトの収穫体験


▲水稲の生育調査の様子


▲模擬商談による、実践的な販売を体験しました。