【報道機関対象】「スマート農業」の普及拡大に向けた新技術の実証!~ 農業者の所得増大、農業生産の拡大に向けた農業ICT等の導入促進の取り組み ~
2019年07月30日
JA全農ひろしまは、「農業者の所得増大・農業生産の拡大」に向けて、スマート農業に関する生産現場での実証をすすめています。
現在、農業現場では農業者の高齢化や労働力不足により、様々な課題を抱えており、その解決手法の一つとして、農作業の省力化や栽培環境の見える化を図るため、「ICT」「IoT」などスマート農業に関する技術が注目されています。
本会は、それらの技術の中から「中山間地において対応できるもの」「現場で使いやすいもの」「費用対効果が見込めるもの」などを多角的に検証するため、県内各地の担い手農家をモデル経営体として選定し、圃場管理や環境センシング等の普及に向けた実証に取り組んでいます。
今年度、本会直営による水稲実証圃場を三原市高坂町に設置し、環境モニタリングや自動水門、可変施肥機など、農業ICTを導入した「水田の模擬経営実証」を行っています。
この度、報道機関向け説明会並びに新たに開発された「完全自動飛行ドローン」や人工衛星を利用した水稲の生育診断や「ラジコン式草刈り機」「自動制御の水口水門」等の実演を行います。
1.実 施 日:令和元年8月8日(木)
※雨天が予想される場合、前日17時に実施可否を決定します。下記までご連絡ください。
2.場所・内容:次のとおりです。内容は変更になる場合があります。
現在、農業現場では農業者の高齢化や労働力不足により、様々な課題を抱えており、その解決手法の一つとして、農作業の省力化や栽培環境の見える化を図るため、「ICT」「IoT」などスマート農業に関する技術が注目されています。
本会は、それらの技術の中から「中山間地において対応できるもの」「現場で使いやすいもの」「費用対効果が見込めるもの」などを多角的に検証するため、県内各地の担い手農家をモデル経営体として選定し、圃場管理や環境センシング等の普及に向けた実証に取り組んでいます。
今年度、本会直営による水稲実証圃場を三原市高坂町に設置し、環境モニタリングや自動水門、可変施肥機など、農業ICTを導入した「水田の模擬経営実証」を行っています。
この度、報道機関向け説明会並びに新たに開発された「完全自動飛行ドローン」や人工衛星を利用した水稲の生育診断や「ラジコン式草刈り機」「自動制御の水口水門」等の実演を行います。
1.実 施 日:令和元年8月8日(木)
※雨天が予想される場合、前日17時に実施可否を決定します。下記までご連絡ください。
2.場所・内容:次のとおりです。内容は変更になる場合があります。
-①概要説明会 (※報道機関向け) | ②現地見学会 (※JA・農業者参加あり) | |
時間 | 13:00~13:35 | 13:50~14:30 |
場所 | 三原市 高坂町 真(しん)良(ら)1813-1 | 説明会場から徒歩にて移動 |
高坂コミュニティホーム (旧 高坂小学校) | 全農チャレンジファーム 広島・三原農場 | |
内容 | 全農ひろしまのスマート農業への 取り組み ○広島県内モデル経営体での実証 内容の概要説明 ○全農チャレンジファームでの 取り組み内容の概要説明 | 完全自動飛行ドローンによる空撮実演 ○ドローン散布実演、ラジコン式草刈機の実演 ○全農チャレンジファーム設置機器の説明 (水稲)スマート農業機器 環境モニタリング機器、自動水口水門 (園芸)施設栽培における環境制御機器、環境 モニタリング機器、自動環境制御機器 |
ご出席される場合、準備の都合上、是非ご一報下さるようお願いいたします。 JA全農ひろしま 改革推進部 改革推進課 原田・村上・塚 (事務所:082-846-4701・携帯:080-8987-5904) |