JAや酒造会社が参加 JA全農ひろしま広島県酒米懇談会
2019年09月30日
JA全農ひろしまは、9月上旬、ANAクラウンプラザホテル広島(広島市中区)で「広島酒米懇談会」を開きました。生産農家や酒造メーカーの関係者約40名が出席し、酒造用原料米の生育状況などについて意見交換を行いました。
全農ひろしまの水永祐冶県本部長は、冒頭の挨拶で、「例年どおりの申し込みがあり、593haの作付ができている」と酒造業界への感謝を述べた後、今後も計画生産・契約販売の取り組みが重要となっていることを強調しました。
生育については、4JA(庄原・三次・広島北部・広島中央)が、台風の影響も心配されましたが、被害は少なく順調なことを報告。それぞれの取り組みを併せて説明しました。
広島県酒造協同組合の三宅清嗣理事長は「行政を含む参加で全国でも貴重な会」と同懇談会を高く評価し、酒米原材料のGI取得の必要性についても言及しました。
また、会場では活発な質疑応答もあり、3月末に「HACCP(ハサップ)」を取得した全農ひろしまの「酒米搗精工場」の見学についても要望が挙がり、積極的に意見交換を行いました。
全農ひろしまの水永祐冶県本部長は、冒頭の挨拶で、「例年どおりの申し込みがあり、593haの作付ができている」と酒造業界への感謝を述べた後、今後も計画生産・契約販売の取り組みが重要となっていることを強調しました。
生育については、4JA(庄原・三次・広島北部・広島中央)が、台風の影響も心配されましたが、被害は少なく順調なことを報告。それぞれの取り組みを併せて説明しました。
広島県酒造協同組合の三宅清嗣理事長は「行政を含む参加で全国でも貴重な会」と同懇談会を高く評価し、酒米原材料のGI取得の必要性についても言及しました。
また、会場では活発な質疑応答もあり、3月末に「HACCP(ハサップ)」を取得した全農ひろしまの「酒米搗精工場」の見学についても要望が挙がり、積極的に意見交換を行いました。