量販店と連携 “バケツ稲”で農業身近に
2019年10月01日
フジグラン東広島(東広島市)とJA全農ひろしまは共同で2019年9月29日、バケツで稲を栽培する「バケツ稲」を来店客に体験してもらう企画を行いました。
「きみにもできる!お米づくり!!」と題し、小学生以下の子供を対象に実施。今年で2回目となる同企画には、5月に実施した田植え参加者38人のうち28人の子どもが参加。5月に実施した田植えで育った稲を全農ひろしま職員の説明を受けながら「広島県産あきさかり」の稲を刈り取りました。刈り取った稲は自分たちで脱穀、籾摺り、精米までを経験しました。
同市西条町御薗宇から参加した細川梨里愛ちゃん(7)は「稲を刈ったのが楽しかったです。またやりたい」と笑顔でした。母親の里佳さん(36)は「普段農業に接する機会がなく、貴重な体験を子供と楽しくできました。お米を大事に残さず食べようという気持ちになりました」と話していました。
フジグラン東広島食品課長の山崎智博さん(43)は「昨年に引き続き2回目の実施でしたが、参加者たちが一生懸命稲刈り、脱穀、籾摺り、精米までの一連の流れを経験している姿をみて微笑ましかったです。今後も地域に根ざした参画型の企画として、また食育の一環として、継続的に実施していきたいです」と話します。
全農ひろしま米穀販売課の山里大輝担当は「田植えからの連動企画で、自らが植えた苗を刈り取り、精米までを経験するという貴重な体験をしていただけました。これを機に農業をより身近に感じてもらいながら、子どもたちに米づくりにも興味をもってもらい、たくさんお米を食べてほしいです」と力を込めました。
「きみにもできる!お米づくり!!」と題し、小学生以下の子供を対象に実施。今年で2回目となる同企画には、5月に実施した田植え参加者38人のうち28人の子どもが参加。5月に実施した田植えで育った稲を全農ひろしま職員の説明を受けながら「広島県産あきさかり」の稲を刈り取りました。刈り取った稲は自分たちで脱穀、籾摺り、精米までを経験しました。
同市西条町御薗宇から参加した細川梨里愛ちゃん(7)は「稲を刈ったのが楽しかったです。またやりたい」と笑顔でした。母親の里佳さん(36)は「普段農業に接する機会がなく、貴重な体験を子供と楽しくできました。お米を大事に残さず食べようという気持ちになりました」と話していました。
フジグラン東広島食品課長の山崎智博さん(43)は「昨年に引き続き2回目の実施でしたが、参加者たちが一生懸命稲刈り、脱穀、籾摺り、精米までの一連の流れを経験している姿をみて微笑ましかったです。今後も地域に根ざした参画型の企画として、また食育の一環として、継続的に実施していきたいです」と話します。
全農ひろしま米穀販売課の山里大輝担当は「田植えからの連動企画で、自らが植えた苗を刈り取り、精米までを経験するという貴重な体験をしていただけました。これを機に農業をより身近に感じてもらいながら、子どもたちに米づくりにも興味をもってもらい、たくさんお米を食べてほしいです」と力を込めました。