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収穫から販売まで 全農ひろしま新入職員研修

2019年10月18日

JA全農ひろしまは10月5、6日の2日間、新入職員6名を対象とした研修を行いました。全農ひろしまがフジグラン広島店で実施する「全農フェア」での売場に実際に立つことで、より実践的な販売を体験することがねらい。

 

全農ひろしまでは、これまでも新入職員が対象の研修を行っており、5月にはトマトの収穫・田植え、7月には野菜の栽培管理と模擬商談を体験。今回の実習では、米・肉・卵・野菜と全農ひろしまが取り扱う食材を販売し、幅広い事業への理解を深めました。

 

新入職員の久保登紀子さん(23)は「販売を実際の店舗で行うにあたって、見栄えや量などのお客様目線で考えることを心がけました。直接消費者とやり取りができる場を経験することによって、消費者はもちろん生産者のニーズに応えることのできる職員になりたいと感じました」と力を込めました。

 

翌週の10日には、稲刈り・南瓜の収穫等を体験する研修を行い、農業に関する理解を深めました。

▲接客をする全農ひろしまの新入職員


▲新入職員手作りのポップも掲示