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独自ブランドで生産者手取り向上と消費拡大を 菖蒲の前南瓜 発売

2019年12月18日

JA全農ひろしまはJA広島中央、マックスバリュと連携し、12月中旬から広島県内のマックスバリュで、全農ひろしま独自のブランド「菖蒲の前南瓜(あやめのまえかぼちゃ)」を発売します。

 

商品名にも含まれている「菖蒲の前」は、東広島市に伝わる「菖蒲の前(あやめのまえ)伝説がモチーフ。特徴的なパッケージと伝説にまつわるネーミングがインパクト抜群です。また、全農としては初めて商品のシールに量販店の名前を加えた商品でもあります。同ブランドに使用する品種は、糖度13度以上の「栗五郎」で、厳しい出荷基準をクリアしたものだけを選抜しています。

煮物や天ぷら、スープなど様々な料理に適していることが特徴です。

 

全農ひろしま園芸課の竹林茂幸担当は「栗五郎の中でも、特に糖度が高いものを厳選した商品です。マックスバリュと協力して販売促進に努めていきます」と力を込めました。

 

▲12月中旬より県内のマックスバリュで販売を開始する
 全農ひろしま独自「菖蒲の前南瓜」