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「とれたて元気市」で「農家応援フェア」を開催しました

2020年04月09日

4月4日、5日の2日間、JA全農ひろしまは、広島市と東広島市にある直営の産直市「とれたて元気市」で「農家応援フェア」を開きました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で消費が落ち込む花きや牛乳、和牛肉の購買を促し、農家を応援することが目的です。

 

店舗の入り口に特設コーナーを作り、消費の落ち込みにより、農家の経営に影響を及ぼしている実情を伝えるチラシを掲げました。

 

フェアでは、県内の生産者から通常価格で仕入れた牛乳と、和牛肉の特定部位は特別価格で販売しました。和牛肉は閉店前に完売するなど、大変好評でした。また、レジで当たりの付いたレシートが出た来客には、ひまわりの花が贈られました。

 

花を出荷する広島市佐伯区の生産者、旙山静夫さん(65)は「外出自粛で家にいる機会が多いので、お花で気持ちが和らげば」と話しました。

 

新型コロナウイルスの感染拡大による影響のなか、全農ひろしまは感染拡大の予防措置を講じながら、農家応援のための需要喚起に向けて取り組みを続けていきます。

 



▲特設コーナーで牛乳を購入する親子