多収性品種の田植えを行いました チャレンジファーム広島・三原農場
2020年05月26日
JA全農ひろしまは、5月中旬に三原市の「チャレンジファーム広島・三原農場」で田植えを開始しました。11圃場、計2.4ヘクタールで4品種を栽培し、多収性や耐暑性の品種試験のほか、多収に向けた土づくりの実証や鶏ふんの利活用、スマート農業の導入など、収益性も検証します。
4品種は、「にじのきらめき」などの多収性品種が中心であり、それぞれの品種に適した施肥体系などの試験も行います。
今後、天候や作業工程のデータを蓄積し、収量や品質の結果と合わせて、JA・生産者に来年度以降の品種選定の参考として提供します。
4品種は、「にじのきらめき」などの多収性品種が中心であり、それぞれの品種に適した施肥体系などの試験も行います。
今後、天候や作業工程のデータを蓄積し、収量や品質の結果と合わせて、JA・生産者に来年度以降の品種選定の参考として提供します。
チャレンジファームの片島恒治場長は「多収性品種に適した栽培体系の検証以外にも、スマート農業など新たな技術の実証も行い、普及に向けたモデルを構築していきたい」と意気込みます。
▲チャレンジファーム広島・三原農場での田植えの様子