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新入職員の農業研修スタート!

2020年07月10日

7月2、3日の2日間、東広島市のJA西日本営農技術センターと三原市のチャレンジファーム広島・三原農場で、令和2年度に入会した全農新入職員が農業研修に臨みました。

 

当日は、広島県の農業情勢や水稲栽培の講義を受け、アスパラガスやトマト、ジャガイモの収穫、ミニトマトやトウモロコシの定植、水稲の生育調査や除草剤調査を行いました。

 

平成25年から始まった新入職員の農業研修は、今年度で8回目。今年は、生育診断や防除を行う全自動型ドローンによる圃場調査の様子を見学するなど新たな取り組みも始めました。

 

研修に参加した職員は「作業を実際に体験し、生産者の苦労も感じた。これから、生産者と消費者のかけ橋機能を担う、全農職員の一員として日々の業務に取り組みたい。」と力を込めます。

 

この研修は、1年間を通した作物の生育管理作業や、パールライス工場や市場等の視察研修など、幅広い研修を予定しています。

 

▲アスパラガスの収穫を学ぶ新入職員