安芸高田市のチンゲンサイ 中華料理店「敦煌」でメニュー化しました
2020年12月14日
安芸高田市のチンゲンサイが、11月下旬から広島市の中華料理店「敦煌(とんこう) 広島グランドタワー店」で食材として供給が始まりました。
JA全農ひろしまは、広島県産応援登録制度に登録されている本品目を、広島県を通じて同店に提案。県内から22品目を超える応募があった中から材料として選ばれ、メニュー化につながりました。
安芸高田市のチンゲンサイは、標高約150~300メートルで施設栽培され、周年出荷を行っています。また、JA広島北部の営農指導のもと、栽培暦に沿って施肥や防除管理が徹底されています。
「敦煌」は約15年前から本社がある山口県で地産地消の取り組みを自治体とともに進めており、今回の取り組みも、広島県の地産地消の推進、コロナ禍で打撃を受ける生産者の応援を目的としています。
今回メニュー化された「広島県産青梗菜のガーリック炒め」は、12月末まで販売され、2021年1月以降もメニューを変えるなどして継続した取り組みとなるよう検討しています。
全農ひろしま園芸課の竹林茂幸さんは「高い生産技術で栽培された安芸高田市のチンゲンサイをPRする非常にいい機会。コロナ禍ではあるが、できるだけ多くの人に食べてもらい、今まで以上に産地を盛り上げていきたい」と意気込みます。
JA全農ひろしまは、広島県産応援登録制度に登録されている本品目を、広島県を通じて同店に提案。県内から22品目を超える応募があった中から材料として選ばれ、メニュー化につながりました。
安芸高田市のチンゲンサイは、標高約150~300メートルで施設栽培され、周年出荷を行っています。また、JA広島北部の営農指導のもと、栽培暦に沿って施肥や防除管理が徹底されています。
「敦煌」は約15年前から本社がある山口県で地産地消の取り組みを自治体とともに進めており、今回の取り組みも、広島県の地産地消の推進、コロナ禍で打撃を受ける生産者の応援を目的としています。
今回メニュー化された「広島県産青梗菜のガーリック炒め」は、12月末まで販売され、2021年1月以降もメニューを変えるなどして継続した取り組みとなるよう検討しています。
全農ひろしま園芸課の竹林茂幸さんは「高い生産技術で栽培された安芸高田市のチンゲンサイをPRする非常にいい機会。コロナ禍ではあるが、できるだけ多くの人に食べてもらい、今まで以上に産地を盛り上げていきたい」と意気込みます。
▲チンゲンサイをPRするJA広島北部営農指導員 砂原宏樹さん(左)、
JA広島北部ハウス野菜グループ 岡田耕治グループ長(中央)、
妻のジョベスさん(右)(安芸高田市で)