JA施肥マスター認定証授与式 新たに9名のマスターが誕生
2021年03月09日
JA全農ひろしまは、3月4日、「JA施肥マスター」の認定証授与式を開きました。土壌分析方法や処方箋を用いた指導方法、栽培作物の施肥設計など、専門的な研修を受け、試験に合格したJAの営農指導員9名が新たに第10期目の施肥マスターとして認定され、県内では、延べ12JA・115人になりました。
JA施肥マスターは、各地域の生産振興に取り組む営農指導員の育成を目的に、全農ひろしまが2011年から設ける独自資格。当日は、営農指導員の心得・役割から、研修で学んだことを活かすための具体的な活動の進め方、産地・生産者の課題解決手法を学ぶフォローアップ研修も行われました。
JA広島市の松浦宏哉営農指導員は「土壌や施肥に関する知識や学んだ経験を活かし、生産現場での実践を通じて生産者をサポートすることが使命。収量や所得の向上につなげ、農業経営の安定に寄与したい」とこれからの営農指導に関する決意を述べました。
24日には、今年度、新たに資格を取得した9名を加えた「JA施肥マスター研究会」の開催を予定しており、生産現場が抱える課題解決に向けたJA施肥マスターの活動報告や、次年度の重点取り組み事項の共有を図ります。
JA施肥マスターは、各地域の生産振興に取り組む営農指導員の育成を目的に、全農ひろしまが2011年から設ける独自資格。当日は、営農指導員の心得・役割から、研修で学んだことを活かすための具体的な活動の進め方、産地・生産者の課題解決手法を学ぶフォローアップ研修も行われました。
JA広島市の松浦宏哉営農指導員は「土壌や施肥に関する知識や学んだ経験を活かし、生産現場での実践を通じて生産者をサポートすることが使命。収量や所得の向上につなげ、農業経営の安定に寄与したい」とこれからの営農指導に関する決意を述べました。
24日には、今年度、新たに資格を取得した9名を加えた「JA施肥マスター研究会」の開催を予定しており、生産現場が抱える課題解決に向けたJA施肥マスターの活動報告や、次年度の重点取り組み事項の共有を図ります。
▲施肥マスターとして認定されたJAの営農指導員(広島市内で)