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【生産者の声】共同購入トラクタ(中型)購入生産者インタビューvol.2

2022年03月25日

令和2年12月から販売を開始した共同購入トラクタ(中型)。 

全農ひろしまでは、購入いただいた全生産者を訪問し、この取り組みを改めて説明すると同時に、使い勝手などをお聞きする取り組みをすすめています。
この取り組みのなかでお伺いした生産者の声をお届けします。

今回はJA広島北部たかた農機センターを通じて購入された、山岡治さんをご紹介いたします。

  

共同購入トラクタを知ったきっかけ、購入動機

30年間使用したトラクタを更新しようと思った時期に、JA担当者の紹介を受けた。3月5日~6日のJA広島北部の農機展示会で実機を見て触れることができ、低コストで機能も優れていることから購入を決めた。

購入の満足度

付属品作業機(ロータリー・ロータリーハロー)をセットで購入。ワンタッチの脱着に満足しており、ロータリーハローを活用することにより、苗床を平坦にできることに期待。

共同購入トラクタの主な使用目的、使用頻度

畜産と水田の複合経営農家なので、肉牛で生産される堆肥を水田に散布する。飼料米も生産しており、主に耕うん作業・稲わら収穫作業・堆肥散布作業に活用予定。

その他(ご意見・要望)

水田の規模拡大を検討しているが、鳥獣害対策を地域全体で取り組む必要がある。

           

左:購入いただいた山岡さん
右:JA広島北部たかたMC 河重係長

ロータリーハロー(折込式)を装着


共同購入トラクタ(中型)の受付は令和5年3月(予定)までとなります。
ご興味ある方は、最寄りのJA農機センター・㈱全農アグリサポート広島までお問合せください。
※ご注文をいただいてから納品まで3ヶ月かかりますので、お早めにお申し込みください。

= JAグループ共同購入トラクタとは =

共同購入トラクタの取り組みは、生産資材コスト低減に向けたJAグループ自己改革の一環です。全国1万人以上の生産者の声を反映し、機能を選りすぐり、全国でまとめて注文することでメーカーの製造、流通を効率化し、製造コストを削減しています。