耕畜連携・資源循環ブランド「3-R」の稲刈り体験会を開催しました
2022年09月29日
JA全農ひろしまは23日(金)、世羅町小国で資源循環型農業に取り組む生産者、おぐにフィールドの圃場に親子23名を招き、稲刈り体験会を開きました。
体験会は、耕畜連携・資源循環ブランド「3-R(さん・あーる)」の取り組みの一環で、5月14日の田植え体験した親子が参加。今回は資源循環型農業の勉強に加え、ひろしま地産地消推進協議会がクイズ形式で、地産地消の大切さを教え、参加者は3-R商品「循環米せらにしあきさかり」の稲を刈り取りました。
家族で参加した亀田璃子さん(10)は「鎌での刈り取りは難しかったが、お米作りの大変さを感じた。残さず食べるようにする。」と笑顔で話してくれました。
同法人の小迫高代表(73)は「自分たちで作ったお米に想いめぐらせながら、これからもたくさんお米を食べてほしい」と力を込めて語ってくださいました。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいたおぐにフィールドの皆様、ありがとうございました!
△鎌で稲を刈る参加者
△刈り取った稲を手にもつ参加者
△参加者、おぐにフィールドさん、職員で集合写真