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和牛フェス in 鹿児島 侍BEEF元就の試食でPR

2022年10月21日

JA全農ひろしまは6日(木)~10日(月)、第12回全国和牛能力共進会(鹿児島全共)の屋内特設会場で広島和牛「侍BEEF元就」のPRを行いました。

会場内の和牛振興エリアにおいては各県が銘柄牛のPRを行う中、JA全農ひろしまは、侍BEEF元就の試食を行い、7日・8日の2日間で1000食を提供しました。

侍BEEF元就は、広島血統を有することなどを要件とする「広島和牛 元就」の中でも、肉質等級最上位クラス(BMS(脂肪交雑)NO7以上)が認定されるプレミアムブランド。ブースには、毛利元就公の甲冑の模造品や、広島和牛が大正天皇の御大葬の儀において装着した装具などを展示し、来場者の注目を浴びました。

試食時には、侍BEEF元就の美味しさについてもアピール。広島和牛の「脂肪の質」は、前回宮城大会の7区では全国最高のMUFA値を記録。今大会においても新設された第7区「脂肪の質評価群」において優等賞3席を獲得するなど、高成績を収めました。地元霧島市から訪れた松澤霞さん(34歳)は「侍BEEF元就を食べたことがなかったが、甘みがしっかりあり、油もしつこくなくとても美味しかったので、また食べたい」と笑顔でした。

全農ひろしまは、「歴史」と「血統」、和牛肉の新たな価値観となる「脂肪の質」を武器に、今後も販売拡大を図っていきます。