【生産者の声】共同購入トラクタ(中型)購入生産者インタビューvol.6
2023年03月28日
今回はJAひろしま 北部地域本部を通じて購入された、城美勝彦さんをご紹介いたします。 |
共同購入トラクタを知ったきっかけ、購入動機
使用していたトラクタ(GL21)が故障し、JA担当者から共同購入トラクタを紹介され、価格が購入を検討していた28馬力のトラクタより安価だったため、共同購入トラクタの購入を決めた。
購入の満足度
他社の同馬力のトラクタと比較して、ボディが大きく安定感がある。また、小回りが利き使い易い。
共同購入トラクタの主な使用目的、使用頻度
水田経営(耕作面積3ha)と白ネギ(1a)を栽培。耕うん(ロータリー)、代掻き(ドライブハロー)、肥料散布(コンポキャスター)で使用している。
今後希望する低コスト農機
次期共同購入機はコンバインが予定されていると聞いたが、農業機械の価格低減の実現に向けて期待している。
その他(ご意見・要望)
JA農機担当者には良いトラクタを紹介してもらった。トラクタを使用して播種する「コーティング播種栽培」が確立すれば、苗代の削減等、経費の省力化が期待できる。
左:城美さん |
共同購入トラクタを使った代かきの様子 |