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真っ赤な球場で真っ赤な県産トマトをPR 頑張れカープ

2024年08月14日

 広島県園芸振興協会(事務局:JA全農ひろしま)は8月1日、広島市のMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島で開かれた広島東洋カープの公式戦で、広島県産トマト・ミニトマトの販促イベントを実施し、約3万人の観客にPRしました。当日は広島県内のトマト産地である神石高原町、北広島町(芸北地域)、高野町から生産者6名やJA職員が参加し、ブースは多くのお客様でにぎわいを見せましてた。
 同イベントは、広島県産トマト・ミニトマトを実際に食べていただくことで、おいしさや魅力を知ってもらい、販売拡大と生産振興につなげようと初めて開きました。県内で栽培されている大玉トマト600パックとミニトマト300パックを生産者自らがPRしながら販売。またトマトを購入したお客様には、広島東洋カープとコラボしたオリジナルデザインの缶バッチを配布しました。
 トマトを購入したお客様からは、「広島県産トマトは美味しいイメージがある。マツダスタジアムで食べることができて嬉しい」と笑顔を見せました。
 神石高原町のまる豊トマト生産出荷組合橋本英治組合長は「広島県には多くのトマト産地がある。今後も県内全域のトマト生産者と連携し、認知度拡大に取り組んでいく」と抱負を語りました。

【当日の様子】