【生産者の声】共同購入コンバイン(4条刈48馬力)の購入生産者インタビューvol.9
2024年11月15日
今回は㈱全農アグリサポート広島三次事業センターを通じて購入された、倉澤 亮徳さん、倉澤 理さん親子をご紹介します。
- 共同購入コンバインを購入したきっかけ
先ずは値段が決め手。従来の同クラスの農業機械に比べて圧倒的な低コストで導入できることが魅力だった。また、自身が高齢ということもあり、管理している圃場を地域の農業法人に頼む選択肢もあったが、農業法人への委託料と設備投資を行って後継者による農業の収入を比較した結果、購入に至った。 - 実際に使用した感想
農業機械を更新したことで操作性が向上した。また、同コンバインの特徴である、丸ハンドルが車と同じ感覚で楽に操作できた。
また、燃料タンクが大きいことから、午前の刈取り前に燃料タンクを満タンにすると燃料を一日給油しなくて済む設計となっていることに加えて、大容量のグレンタンクを兼ね備えていることから、作業効率が上がるように感じた。 - 共同購入コンバインの使用範囲
三次市廻神町にある4haの圃場でコシヒカリを生産しており、その刈取り時に使用している。 - その他(ご意見・ご要望)
次回、共同購入農業機械を作られる場合は、田植機の5~6条クラスか、籾の乾燥機の共同購入モデルがあれば、ぜひ欲しいと思う。
写真右からヤンマーアグリジャパン㈱中四国支社 木田課長、
購入いただいた倉澤 亮徳さん、倉澤 理さん、㈱全農アグリサポート広島三次事業センター河野センター長