ひろしま地産地消推進協議会は１１月１５日、ＪＲ広島駅で「みのりみのるマルシェ」を開き、ＪＡ全農ひろしまが立ち上げた耕畜連携・資源循環ブランド「３－Ｒ（さん・あーる）」の「ひろしまライスバーガー」の試食販売を初めて実施しました。

「３－Ｒ」とは「耕畜連携」による資源循環型農業で生産された農畜産物や加工品のブランドで、畜産業で出た堆肥を「資源（肥料）」として「再利用」する資源循環・耕畜連携の取り組みを「繰り返し」ていくことで、地域の環境保全と持続可能な農業を目指しています。

同商品は、「３－Ｒ」商品の循環米おおあさこしひかりと広島県産和牛を使用しており、ライスバーガーを試食した人は「手軽に広島県産和牛と広島県産のお米をおいしく食べることができる良い商品だ。」と話しました。

また、「３－Ｒ」の説明を聞いた人は「県内の資源を活用して農畜産物をつくることは非常に大切で、より県内のものを手に取ろうと感じた。」と話しました。

全農ひろしまは、今後も「３－Ｒ」の意義や価値をより多くの消費者にＰＲしていきます。

次回の「みのりみのるマルシェ」は12月6日、JR広島駅新幹線口１階イベントスペースで11時から開催します！皆さまのお越しお待ちしております！