耕畜連携・資源循環ブランド3-R 「さんあーるもみじ(もみじ饅頭)」新発売
2024年04月08日
JA全農ひろしまは10日、耕畜連携・資源循環ブランド「3-R」の新商品「さんあーるもみじ」の販売を開始します。同商品を製造するのは宮島に本社を置く株式会社やまだ屋。
小豆の栽培は、広島市の荒廃農地の解消や有休農地を活用した新たなブランドづくりのため、2020年から始まりました。原料である「丹波大納言」はポリフェノールや食物繊維が豊富で、通常よりも色が濃く大きな粒が特徴です。丹波大納言をつぶ餡にすることで、食感や風味、旨味を感じられる商品に仕上げました。
同商品は全農ひろしまが立ち上げた、耕畜連携による資源循環型農業で生産された農畜産物のブランド「3-R」と、全農の商品ブランド「ニッポンエール」のダブルブランドとして展開。広島土産として認知されているもみじ饅頭に県産小豆を使い、一層の消費拡大を目指します。
商品は1袋1個入り210円(税込)、8個入り1650円(税込)の2種類。全農ひろしまが運営する「とれたて元気市広島店」などで購入できる。10日には同店舗で試食販売会を開く予定。
【試食販売会概要】
■日時:令和6年4月10日(水)10時~14時
■場所:とれたて元気市広島店(広島市安佐南区大町東2丁目14-12)
■内容:試食を通して広島県産小豆丹波大納言を使った「さんあーるもみじ(もみじ饅頭)」を多くのお客様にPRします。なくなり次第終了となりますので、あらかじめご了承ください。
▶「さんあーるもみじ」をPRする職員
▶「さんあーるもみじ」(個包装)