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広島わけぎを市場を市場関係者へPR

2025年02月28日

 広島わけぎ部会(JAひろしま三原わけぎ部会とJA尾道市わけぎ部会で構成)は20日、広島市の広印広島青果で量販店のバイヤーや市場関係者などを対象に、約100人に「広島わけぎ」の試食会を開きました。

 本格出荷を迎えるワケギの県内での認知度向上と消費拡大を図ろうと企画。広島わけぎ部会の部会員ら10人が参加し、ワケギの魅力を参加者にPRしました。

 当日はキッコーマン株式会社と連携して考案した「わけぎときのこのとろみ鍋」と「わけぎとひき肉のソフトふりかけご飯」を提供。試食した参加者からは「ワケギの根に近い白い部分が特においしい」と好評でした。

 同部会では110人がワケギを生産する。2024年産は約233㌧の出荷量を計画しており、出荷ピークは日量900㎏を見込みます。

 JA尾道市わけぎ部会の星丘徹部会長は「広島県特産のワケギはまだまだ県内での認知が低い。今後も地道にイベントや試食等を行い、認知拡大を図りたい」と試食会を振り返りました。

 

▽試食する量販店のバイヤーら

▽試食として提供した「わけぎときのこのとろみ鍋」