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ニッポンエールプロジェクト第5弾 広がれ「瀬戸内広島レモン」の魅力

2025年04月09日

 ニッポンエールプロジェクト協議会は2日、JA全農の齋藤良樹専務やJA広島果実連の牧本祐一常務取締役、食品メーカーの代表者ら14人が広島県庁を訪問し、「瀬戸内広島レモン」を使った13商品を開発したことを、湯﨑英彦知事に報告しました。

 同協議会は、食品メーカーが同じテーマで商品を開発・販売し、産地を応援することが目的。第5弾のテーマには「瀬戸内広島レモン」が選ばれました。「瀬戸内広島レモン」は腐敗防止剤やワックスを使っておらず、皮ごと使えるためスイーツや総菜などでも安全・安心に使えるのが特徴。広島県はレモンの生産量国内シェア日本一の産地で、瀬戸内海の温暖な気候を活かして栽培されています。

 開発された商品はヨーグルトやタルト、お酒、酢の物など、豊富なラインナップで、どれも「瀬戸内広島レモン」の特徴を生かした味わいとなっています。

 開発した商品を試食した湯﨑知事は「瀬戸内広島レモンは皮まで使えることで食感や香りを楽しめる。スイーツ、総菜もまた食べたくなる味わいでとても美味しい」と笑顔で話しました。

JA広島果実連の牧本常務取締役は「瀬戸内広島レモンの栽培面積と生産量は年々拡大している。今回の取り組みをきっかけに、食生活の様々な場面で瀬戸内広島レモンが使われてほしい」と話しました。

■瀬戸内広島レモンの特徴について説明する牧本常務

■商品の試食をする湯﨑知事