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業務効率化にむけた取り組み ユーザー会に登壇し、広く周知!!

2025年06月05日

 JA全農ひろしまは530日(金)、トヨクモ株式会社(以下、トヨクモ社)が主催するユーザー会に参加し、JA営農支援課の橋詰担当が登壇・事例紹介を行いました!

 本会は、県内JAとも連携しながらJAグループのITDX化に取り組んでいます。取り組みの一環として、2023年度以降はサイボウズ株式会社のkintone(キントーン)※1やトヨクモ社のFormBridge(フォームブリッジ)※2を積極的に活用して、業務最適化につながる様々なアプリを開発しています。

 ユーザー会では、本会が開発した「わけぎ出荷計画 申請アプリ」について「これまでJAがわけぎの生産者から出荷計画を紙で集めていたものを、FormBridgeを使い、kintoneで自動集計する仕組みに変えた。このアプリを組合員・JA・本会が活用することで、生産者の出荷計画提出にかかる労力軽減や、JA・本会の集計作業の労力削減に繋がっている」と紹介しました。

 本会のITDX化にかかるビジョンや最新の取り組みについて熱心に語り、参加者から好評をいただきました。また当日は、業種が異なる参加者が多かったですが、他社の活用事例等も聞くことができ、今後のITDX化の参考になりました。引き続き、JAグループでの業務最適化に向け、取り組んでいきます!

 ※1kintone(キントーン):専門知識がなくても業務最適化アプリを自ら作成できるサービス

 ※2FormBridge(フォームブリッジ):スマートフォンなどのモバイルからkintoneへデータ入力できるサービス


■登壇の様子