新着情報

山梨県の "冬の甲州銘品" 「枯露柿」、「あんぽ柿」を地元市場でトップセールス!

2017年12月20日

山梨県本部はJAグループ山梨として、12月15日の早朝、甲府・地方卸売市場で「枯露柿」、「あんぽ柿」のトップセールスを山梨県、甲府市、山梨県農畜産物販売強化対策協議会(關本得郎会長)とともに開催し、地元市場から情報発信を行いました。

このトップセールスは、出荷ピーク期を迎えた冬の県産果実「枯露柿」と「あんぽ柿」の県内外での消費拡大や贈答品としてより一層活用してもらうことを目的としています。

当日は後藤斎山梨県知事をはじめ、樋口雄一甲府市長、關本会長があいさつし、県議会議員らや大熊県農政部長、JAフルーツ山梨、JAふえふき、JAこま野の組合長らも参加しました。

關本会長は「山梨県産の枯露柿・あんぽ柿を年末商品、贈答品に活用していただき、農家の所得増加につながるようご協力をお願いする」と述べました。

トップセールス後は試食会が開かれ、市場関係者、買参人らが今年の味を確かめた後、セリが始まりました。

別の会場では「生産状況及び市場情勢について」の意見交換会も開かれ、現在の市場流通や、販売拡大に向け、産地側・市場側・店舗側からそれぞれ意見が出されました。

あいさつする關本会長の内容を表示

あいさつする關本会長

今年の味を確認しようと試食品の味を確かめる市場関係者らの内容を表示

今年の味を確認しようと試食品の味を確かめる市場関係者ら

トップセールス後のセリのようすの内容を表示

トップセールス後のセリのようす

トップセールス後は別の会場で意見交換会が開かれましたの内容を表示

トップセールス後は別の会場で意見交換会が開かれました