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「TACパワーアップ大会」を開催しました!

2018年03月30日

山梨県本部は3月20日、JA山梨営農生活指導員連絡協議会の協賛により「第1回山梨県TACパワーアップ大会」を笛吹市内のホテルで開き、県内の営農指導担当者・関係者約70人が出席しました。

この大会は、本県におけるTAC活動のさらなるレベルアップと、営農指導員・TACのモチベーション向上を図ると共に、TAC活動の無いJAに対し活動の意義を知ってもらうことを目的に開かれました。

県内のTAC活動は、営農指導を担当する職員が兼務し、担い手農家へ継続的に訪問し、要望・意見等を上層部へ繋げ対応しています。

大会に先立ち、梶原県本部長のあいさつ、JA全農TAC推進課岡田副審査役より情勢報告が行われ、各JAの代表者がTACの取り組みを事例発表しました。

はじめに、JAフルーツ山梨営農指導員中村氏が「大藤支所における桃の土壌pH適正化対策について」発表し、11JAが担い手の要望に対して、他部門と連携した提案を行い、担い手・JAの双方へ成果が得られた内容となりました。

参加者からは、「情報の共有は参考となる部分が多かった」「今後の活動に生かせるヒントや問題点等に気付くことができた」などの声が聞かれました。

山梨県本部は、この大会を皮切りにまだTAC活動を始めていないJAに今大会を足掛かりとし、これまで以上にJAと担い手の結びつきを繋ぐ懸け橋として活動していきます。

あいさつする梶原県本部長の内容を表示

あいさつする梶原県本部長

情勢報告するJA全農TAC推進課岡田副審査役の内容を表示

情勢報告するJA全農TAC推進課岡田副審査役

事例発表するJAフルーツ山梨中村営農指導員の内容を表示

事例発表するJAフルーツ山梨中村営農指導員

主催者・事例発表者と記念撮影の内容を表示

主催者・事例発表者と記念撮影