山梨県本部は「全農杯 全日本卓球選手権大会（ホープス・カブ・バンビの部）」の「山梨県予選会」に協賛参加しました。

この大会は、４月から６月にかけて全国で都道府県大会が開かれ、山梨県では５月２０日に甲府市・緑が丘体育館で開かれ、約８０人が参加し、昨年より参加人数が増えた大会となりました。

第６回目を迎えた大会には、今年も全国共通の横断幕が会場に掲げられ、全国大会に向けて熱戦が繰り広げられました。

都道府県大会で勝ち進んだ選手が７月２７～２９日の３日間、兵庫県神戸市で開かれる全国大会に出場し、全国の小学生の頂点が決まります。

試合中の選手たちは点が決まるたびにガッツポーズをとり「ヨォッー、ヨォッー、ヨォッー」など、各自が独特な掛け声をあげ、大人顔負けの白熱した試合があちらこちらで見受けられました。父兄からは加点されるたびに大きな歓声と拍手が沸き起こり、会場は大いに盛り上がりました。

　この日参加した選手たちには、山梨県本部から「全農マーク卓球ボール」が参加賞として全員に配られ、入賞者には「梨北米」「甲州牛カレー」「ピーチジュース」等が副賞として用意されました。

　選手らは、小さい体ながらも勝ち取った賞品をしっかり受け取っていました。