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山梨県の "冬の甲州銘品" 「枯露柿」、「あんぽ柿」を地元市場、新宿高野でトップセールス!

2018年12月18日

山梨県本部はJAグループ山梨として、12月14日の早朝、甲府・地方卸売市場で「枯露柿」、「あんぽ柿」のトップセールスを山梨県、甲府市、山梨県農畜産物販売強化対策協議会(關本得郎会長)とともに開き、これを皮切りに、地元市場から情報発信を行いました。

このトップセールスは、出荷ピーク期を迎えた冬の県産果実「枯露柿」と「あんぽ柿」の県内外での消費拡大や贈答品としてより一層活用してもらうことを目的としています。

当日は後藤斎山梨県知事をはじめ、樋口雄一甲府市長、小池通義副会長があいさつし、県議会議員らや三井孝夫県農政部長、JAフルーツ山梨、JAふえふき、JA南アルプス市の組合長も参加しました。

小池副会長は「山梨県産の枯露柿・あんぽ柿を年末商品、贈答品に活用していただき、農家の所得増加につながるようご協力をお願いする」とPRしました。

トップセールス後は試食会が開かれ、市場関係者、買参人らが今年の味を確かめた後、セリが始まりました。

同日、東京・新宿高野本店では「山梨県産枯露柿フェア」と題し、梶原本部長ら関係者が出向き、枯露柿の試食販売やフルーツ講座などのイベントを初めて開催しました。来店者は試食を通し、山梨の冬の県産果実の味覚を確かめていました。

あいさつする小池副会長の内容を表示

あいさつする小池副会長

試食品の味を確かめる市場関係者らの内容を表示

試食品の味を確かめる市場関係者ら

トップセールス後のセリのようすの内容を表示

トップセールス後のセリのようす

新宿高野で開かれたフルーツ講座であいさつする梶原本部長の内容を表示

新宿高野で開かれたフルーツ講座であいさつする梶原本部長