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「第2回山梨県TACパワーアップ大会」を開催しました!

2019年03月27日

山梨県本部は3月20日、JA山梨営農生活指導員連絡協議会との協賛で「第2回山梨県TACパワーアップ大会」を笛吹市内のホテルで開き、県内のTAC担当者・営農指導担当者・関係者約100人が出席しました。

この大会は、本県におけるTAC活動のさらなるレベルアップとモチベーションの向上を図ると共に、TAC活動のないJAに対してもTAC活動の共有化と交流を目的に開催しました。

県内のTAC活動は、営農指導を担当する職員が兼務しており、担い手農家へ継続的に訪問し、要望・意見などの情報を聞くとともに事業提案に結びつけることを目指しています。

大会に先立ち近野副本部長が「JA自己改革の中、農業者の所得拡大・増大に向けて、本会は出向くTAC体制活動の充実・レベルアップに向けて今後もサポートする」とあいさつ、JA全農TAC推進課の賀藤職員が情勢報告しました。続いて各JAの代表者がTACの取り組み事例を発表しました。

初めにJA北富士の古屋職員が「富士北麓地域におけるスイートコーンの安定生産および所得向上に向けた取組み」について発表しました。発表した6JAでは担い手の要望に対して、他部門と連携した提案を行い、担い手・JAの双方へ成果が得られた内容となりました。発表後は、JA全農TAC推進課松本課長より講評が行われました。

山梨県本部は、今大会を足掛かりとして、TAC活動をさらに充実させ、事業の提案や経営支援までレベルアップを目指して支援していきます。

あいさつする近野副本部長の内容を表示

あいさつする近野副本部長

情勢報告するJA全農TAC推進課賀藤職員の内容を表示

情勢報告するJA全農TAC推進課賀藤職員

事例発表するJA北富士の古屋職員の内容を表示

事例発表するJA北富士の古屋職員

主催者・事例発表者と記念撮影の内容を表示

主催者・事例発表者と記念撮影