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令和元年の "山梨フルーツレディー" が誕生しました!

2019年06月27日

山梨県本部など県内JAグループと山梨県で組織する山梨県農畜産物販売強化対策協議会(会長=長田学山梨県本部運営委員会会長)は、6月26日、県産農畜産物を県内外にPRする「山梨フルーツレディー」9人を委嘱し、令和元年、新メンバー となった"山梨フルーツレディー" が誕生しました。

委嘱式は、甲府・JA会館で行われ、長田会長が1人ひとりに委嘱状を手渡し「皆さんは、JAグループ山梨の顔です。山梨の代表として県産農産物を精一杯PRしていただきたい」と激励し、レディーたちは緊張した面持ちで委嘱状を受け取りました。

山梨フルーツレディーの選任は一般公募ではなく、県内JA・各連合会から推薦された現役女性職員で構成され、名称は変更しましたが歴史は古く、昭和29年頃に始まり、今に続いています。

普段はそれぞれの職場で仕事をこなし、出労要請が出されたときはフルーツレディーに大変身するという、一人二役と2つの業務をこなします。

フルーツレディーの活動は、6月の県産青果物の本格的な出荷に合わせて活発になります。メンバーの中には果樹農家もおり、実際に果実を栽培している過程や農家の苦労など熟知しているからこそ、各地で行われる対面販売などで消費者に県産農産物のおいしさを伝える懸け橋役になっています。

今年も県内での活躍はもちろん、東京や京都など県外へのPRにむけて彼女たちの活躍が始まります。

長田会長より委嘱状を受け取る山梨県本部職員のフルーツレディーの内容を表示

長田会長より委嘱状を受け取る山梨県本部職員のフルーツレディー

委嘱状交付後、長田会長(中央左)と梶原県本部長(中央右)を囲んで記念撮影の内容を表示

委嘱状交付後、長田会長(中央左)と梶原県本部長(中央右)を囲んで記念撮影