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「山梨県肉畜鶏卵共進会」(肉牛の部) が開催されました

2019年08月02日

  山梨県肉畜鶏卵共進会実行委員会(梶原一明会長・JA全農やまなし県本部長)は8月1日、生産者、県関係者、JA関係者など大勢の出席をいただく中、山梨食肉流通センターで「第47回山梨県肉畜鶏卵共進会(肉牛の部)」を開催しました。

  この共進会は、品質の優れた肉畜・鶏卵を生産し、畜産に対する一般の理解を深め、食肉消費拡大を図るとともに、畜産農家の経営意欲を高め、安定した畜産経営の推進と本県畜産の振興に寄与することを目的に毎年開かれています。

  梶原実行委員会会長は、日頃の謝辞を述べ「依然として畜産情勢は厳しい状況が続いている、輸入牛肉が急増する中、県産銘柄牛の生産基盤維持に向けて畜産農家を応援して参ります」とあいさつしました。

今年は和牛・交雑種合わせて63頭の出品があり、厳正な審査の結果、JA梨北管内の猪股重教さんが金賞(山梨県知事賞等)を受賞しました。

セリでは、金賞受賞牛は枝肉単価3,550円/kgで小島精肉店が落札し、今年も共進会・肉牛の部は盛会のうちに幕を閉じました。

あいさつする梶原実行委員会会長の内容を表示

あいさつする梶原実行委員会会長

「金賞」を受賞し表彰状を受け取る猪股重教氏(右)と授与する梶原実行委員会会長(左)の内容を表示

「金賞」を受賞し表彰状を受け取る猪股重教氏(右)と授与する梶原実行委員会会長(左)

「金賞」に輝いた肉牛のセリのようすの内容を表示

「金賞」に輝いた肉牛のセリのようす

「金賞」に輝いた肉牛を前に記念撮影。落札した小島精肉店(左)、猪股氏(中央)、梶原実行委員会会長(右)の内容を表示

「金賞」に輝いた肉牛を前に記念撮影。落札した小島精肉店(左)、猪股氏(中央)、梶原実行委員会会長(右)