新着情報

今年もさまざまな方法で「山梨県産もも」の消費拡大・販売促進活動を実施しました!

2019年08月02日

〇JA全農が提供する全国ネットFMラジオ番組「JA全農COUNTDOWN JAPAN」(TOKYOFM)に今年も県産ももの情報を提供しました。この番組は、週替わりで著名なゲストを迎え、トークを交えてランキング形式で紹介する生放送の音楽番組となっています。番組内では、全農が運営する通販サイト「JAタウン」の商品をパーソナリティーが試食してPRするコーナーがあり、7月6日の放送は、県産ももが紹介され、パーソナリティーのジョージ・ウィリアムズさんと安田レイさんが試食しながら紹介し、リスナープレゼントも行われました。

〇営農販売部は、山梨県農畜産物販売強化対策協議会(以下、県農畜協)が主催する東京都中央卸売市場大田市場・㈱九州屋の2ヵ所で、出荷最盛期を迎えた県産ももの消費拡大・販売促進活動としてトップセールスに参加しました。当日早朝に大田市場で、長崎知事、澤井会長が、市場関係者に県産果実の販路拡大に向けセールスし、県産ももの試食宣伝を通じて、おいしさをPRしました。続いて、「ルミネ立川」地下1Fに位置する九州屋の青果売場に移動し、集まった一般消費者に向け、県産もものPRを行いました。イベントの一つ、県産ももの試食提供や無料配布には、平日にもかかわらず開始前から大勢の来店者に参集いただき、あっという間に長い行列ができ大好評でした。フルーツレディーも両会場でPRに努め、消費者に向けて山梨県産の青果物を一致団結してアピールしました。

〇県農畜協は、県青果物経営安定基金協会と連携して「くだもの教室」を開いています。この教室は、最盛期を迎えた「県産もも」を使って、小学校高学年の児童を対象に、食育活動の一環として開かれ、次世代の果物ユーザーを育て、果物のメリットや果物を食べる習慣を身につけてもらうことを目的としています。7月12日に大阪市立北恩加島小学校6年生、16日は京都市立向島藤の木小学校の4年生を対象に開き、いずれも甲斐市出身のシニア野菜ソムリエ加藤恵美子氏を講師に、果物の成分や栄養のこと、山梨県がなぜ果物の栽培に適しているのかなどのクイズを交え、小学生にも分かりやすく説明しました。

〇山梨県オリジナル品種ブランド化推進会議は、7月12、13の両日、大阪市中央卸売市場、名古屋市北部市場で、山梨県・JA・山梨県本部とともに、ももの新品種「夢みずき」、「甲斐トウ果17」の試食宣伝会を開きました。この試食宣伝会は、昨年は7月上旬に東京都中央卸売市場大田市場で開かれ、今年は中京・関西地区での展開となりました。当日は県果樹試験場の秋山友了研究員が品種説明を行い、集まった市場関係者に、見た目や味を確認してもらった後、意見交換会やアンケートを実施しました。

 

大田市場セリ台前でのトップセールスのようすの内容を表示

大田市場セリ台前でのトップセールスのようす

「ルミネ立川」九州屋の売り場で県産ももの試食をすすめるフルーツレディーの内容を表示

「ルミネ立川」九州屋の売り場で県産ももの試食をすすめるフルーツレディー

京都での「くだもの教室」のようすの内容を表示

京都での「くだもの教室」のようす

大阪市中央卸売市場での「夢みずき」、「甲斐トウ果17」の試食宣伝会のようすの内容を表示

大阪市中央卸売市場での「夢みずき」、「甲斐トウ果17」の試食宣伝会のようす