山梨県本部は、山梨県、ＪＡ山梨中央会、県農畜協と連携し「野菜の日キャンペーン」の一環として、今年はゴロ合わせでやさいの日にぴったり重なる8月31日当日に、甲府・小瀬スポーツ公園内で啓発活動を行いました。

このキャンペーンは安全・安心な県産農畜産物を供給する本県農業と、それを補完するＪＡの役割について県民のさらなる理解促進に努め、県産野菜の消費拡大を広くアピールすることを目的に行っています。

当日の「ヴァンフォーレ甲府」ＶＳ「大宮アルディージャ」戦に合わせてのキャンペーン展開となりました。試合開始前の会場には県内外から大勢のサポーターが集結するなか、県本部職員たちが、山梨フルーツレディーと共に各配布場所に別れ、声掛けしながら県産野菜の消費拡大を訴えるチラシとドレッシングをセットにした販促品2,000個を手渡し、ＰＲしました。

また、ブース内ではアンケート回答者200人に県産中玉トマト、きゅうりのいずれかをプレゼントしました。

このほかハーフタイム抽選会では来場者プレゼントとして、10人の当選者に「県産野菜の詰め合わせ」のプレゼントやスタジアムに設置された大型オーロラビジョンを使用し「野菜の日」のＰＲ掲示を映すなど大勢の観戦者にアピールしました。

キャンペーンは約1週間ほど続き、県内各地の青果小売店や農産物直売所、スーパーなどで店内広告などを掲示し「野菜の日」と「県産野菜」をＰＲしました。