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「山梨県肉畜鶏卵共進会」(肉牛の部) が開催されました

2020年08月03日

山梨県肉畜鶏卵共進会実行委員会(梶原一明会長・JA全農やまなし県本部長)は730日、山梨食肉流通センターで「第48回山梨県肉畜鶏卵共進会(肉牛の部)」を開催しました。

  この共進会は、品質の優れた肉畜・鶏卵を生産し、畜産に対する一般の理解を深め、食肉消費拡大を図るとともに、畜産農家の経営意欲を高め、安定した畜産経営の推進と本県畜産の振興に寄与することを目的に毎年開かれています。

梶原実行委員会会長は、日頃の謝辞を述べ「枝肉相場が大変厳しい状況のなか、今後も生産者の手取り拡大に向け、JAグループ一丸となって取り組んでいきたい。」とあいさつしました。

今年は和牛・交雑種合わせて50頭の出品があり、厳正な審査の結果、JA梨北管内の原 廣一さんの出品した黒毛和種が金賞(山梨県知事賞等)を受賞しました。

セリでは、金賞受賞牛は枝肉単価3,250円/kgで小島精肉店が落札し、今年も共進会・肉牛の部は盛会のうちに幕を閉じました。

あいさつする梶原実行委員会会長の内容を表示

あいさつする梶原実行委員会会長

「金賞」を受賞した肉牛と生産者の原氏(左2人目)、梶原実行委員会会長(右2人目)の内容を表示

「金賞」を受賞した肉牛と生産者の原氏(左2人目)、梶原実行委員会会長(右2人目)