「第50回山梨県肉畜鶏卵共進会」（肉牛の部） を開きました
2022年08月08日
山梨県肉畜鶏卵共進会実行委員会（梶原一明会長・ＪＡ全農やまなし県本部長）は７月２８日、山梨食肉流通センターで「第５０回山梨県肉畜鶏卵共進会（肉牛の部）」を開きました。
この共進会は、品質の優れた肉畜・鶏卵を生産し、畜産に対する一般の理解を深め、食肉消費拡大を図るとともに、畜産農家の経営意欲を高め、安定した畜産経営の推進と本県畜産の振興に寄与することを目的に毎年開かれています。
今年は和牛・交雑種合わせて６８頭の出品があり、審査員が肉付きや脂の入り具合などを確認しました。厳正な審査の結果、ＪＡ梨北管内の渡辺三夫さんの出品した黒毛和種が金賞（山梨県知事賞等）を受賞しました。
セリでは、金賞受賞牛は枝肉単価３，６００円／ｋｇで小島精肉店が落札し、今年も共進会・肉牛の部は盛会のうちに幕を閉じました。
あいさつする笠井副本部長
金賞を受賞した肉牛と生産者の渡辺さん(中央)、笠井副本部長(左)
褒賞授与式の様子
